UpdraftPlus(アップドラフトプラス)の設定方法と使い方を解説していきます。
プラグインのインストール方法は、下記の記事を参照してください。
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プラグインのインストールと有効化
最小限必要なWordPressプラグイン10選で紹介してるプラグインのインストールと有効化をする方法を解説します。 プラグインのインストールと有効化の解説動画
UpdraftPlusの設定方法と使い方
1.設定画面を開く
UpdraftPlusをインストールし有効化すると、自動的に上記のポップアップが表示されますので、「スタートするにはここをクリック。」をクリックします。
もしも上図のポップアップが表示されなかった場合は、「インストール済みプラグイン」ページをj表示し、「UpdraftPlus」欄の「設定」をクリックすればOKです。
2.今すぐバックアップをとる
さっそくバックアップを取りましょう。
設定画面を開くと下図の画面が表示されます。
「今すぐバックアップ」をクリックします。
そうすると、下図のポップアップが表示されます。
上図のようにバックアップのが開始され、進捗が表示されます。
下図のように、バックアップ完了のメッセージが表示され、「既存のバックアップ」欄にバックアップしたデータが表示されたら完了です。
3.自動バックアップを設定する
次は、自動バックアップの設定を行います。
上図の「設定」タブをクリックします。
バックアップのスケジュールとバックアップを保存しておく数を設定します。
「ファイルバックアップ」は、テーマやプラグイン、画像データ等をバックアップします。
それほど頻回に情報更新することはないと考えられるので、上図では「毎月」「3」で設定しています。
※3ヶ月分のデータを保存しておく設定。
「データベースバックアップ」は、ブログ記事などの情報が保存されているデータベースのバックアップです。
各々の記事更新頻度によって、バックアップスケジュールを設定してください。
上図では「毎週」「4」で設定しているため、約1ヶ月分のデータを保存しておく設定です。
バックアップを保存しておく数を多くしすぎると、サーバーの容量が大きくなるため気を付けましょう。
データの保存先は、初期設定のままでOKです。(サーバーに保存されます)
DropboxやGoogleDriveなどのクラウド上に保存することもできますので、クラウドで管理したい方は、設定を変更してもOKです。
その他の設定は変更する必要がありませんので、ページ最下部の「変更を保存」をクリックして、設定完了です。
4.自動バックアップ設定の確認
自動バックアップのスケジュールがきちんと設定できているかの確認です。
「バックアップ / 復元」のタブをクリックします。
「次のバックアップスケジュール」の欄に、スケジュールが表示されていればOKです。